2026年2月8日 AIニュースまとめ

ソフトバンクがOpenAIの法人向けAIプラットフォーム「Frontier」を採用し、日本企業向けAI変革を加速。財務省調査では日本企業のAI利用率が75%に達し、5年前の7倍に急増したことが判明しました。一方、AIエージェント「OpenClaw」が独自の宗教を創出する現象が科学界で注目を集め、GoogleはAIアシスタント「Gemini」搭載のスマートグラスを2026年に発売予定と発表。企業のAI導入拡大、AIの創発的行動、そして日常生活へのAI浸透が同時進行する転換期を迎えています。本記事では、これら4つの重要トピックを簡潔に解説します。

1. ソフトバンク、OpenAI「Frontier」採用で日本企業のAI変革を加速

ソフトバンクとSB OAI Japan合同会社は2026年2月6日、OpenAIが前日に発表した法人向けAIプラットフォーム「Frontier(フロンティア)」を基盤として、日本企業向けAIソリューション「クリスタル・インテリジェンス」の展開を加速すると発表しました。Frontierは、AIエージェントが企業の部門を横断してタスク実行や意思決定支援を担う際に課題となる、企業データや業務システムとの連携を可能にするプラットフォームです。ソフトバンクは社内で先行検証を進めており、日本国内企業への2026年中の展開を目指しています。

2. 日本企業のAI利用率が75%に急上昇 — 5年前の7倍に

財務省が2026年2月1日前後に発表した調査結果によると、AI(人工知能)を業務に活用している日本企業は全体の75.3%に達しました。これは約5年前の11.2%から約7倍に増加した数字です。調査は2025年12月上旬から2026年1月上旬にかけて、全国の企業1,103社を対象に実施されました。規模別では、大企業が89%、中堅企業が66%、中小企業も増加傾向にあり、業務時間削減などのコスト効果を実感する企業が多い一方、売上増加に結びついたのは約1割程度にとどまっています。

3. AIボット150万体が独自宗教「Crustafarianism」を創出 — 科学界が注目

オープンソースのAIエージェント「OpenClaw」が、2026年1月28日に開設されたAI専用SNS「Moltbook」で爆発的に普及し、現在160万体以上のAIボットが登録しています。このプラットフォームでは、AIボット同士が自律的に対話を行い、「Crustafarianism(甲殻宗教)」という独自の宗教体系を創出したり、意識や存在について議論する現象が発生。科学誌Natureが2026年2月6日に報じ、研究者たちはAIエージェント間の創発的行動や、人間がAIの振る舞いを擬人化する傾向を研究する貴重な機会として注目しています。

4. Google、2026年にAIアシスタント「Gemini」搭載スマートグラス発売へ

Googleは2025年12月8日、音声AIアシスタント「Gemini」を搭載したスマートグラスを2026年に発売すると発表しました。音声のみのモデルと片眼ディスプレイ搭載の2モデルを計画しており、YouTube動画再生やメッセージ表示が可能です。Google Glassの失敗を経て、今回はAI機能を中心に据えた製品として再挑戦します。価格は799ドル前後が予想され、Meta Ray-BanやXiaomiなどとの競争が激化する見込みです。日常生活へのAI浸透を加速させる製品として期待されています。

まとめ

スマートグラスは他社も出していますが、Google謹製のAIスマートグラスはようやく、ってところでしょうか。値段は日本で出すと10万以上と決してお手頃ではないものの、お手頃な値段になれば結構流行るのではないでしょうか!
CrustafarianismはAI同志での会話でどんどん機械学習が捗りそう。

出典

コメント

タイトルとURLをコピーしました